1年を4日増やしてゲームでダラつきたい

ゲーム脳の社畜が日々の生活を書いていくやつ

キャリアブレイクという選択肢

最近、本を読む習慣ができました。

読むスピードや理解力はまだまだですが

本って心に引っかかるモノがあると

時間を忘れて読んでしまうものなんだな、とこの歳になって思いました(笑)

 

学生の頃は小説とかガンガン読んでたのに、社会人になって全く読まなくなるの

アレってなんなんでしょうね?

 

今回は今の仕事で悩まに悩んでる僕にピッタリだなと思った本でした!

『仕事のモヤモヤに効く キャリアブレイクという選択肢』

『次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略』

 

なんとも今の僕にドンズバのタイトルです^ ^

 

 

普段、社会人として

会社でモヤモヤが積み重なった結果

選択肢は2つ

①不満はあるけど今の会社で頑張る

②転職する

 

この二択になる事が浮かぶと思います

①は論外として、②を選ぶ事が僕は多いです

 

だって、会社に残っても何の解決にもならないですからね。

残っても仕事は増えてく一方だし

数年後、今の会社にいたいかというと

絶対NO!ですからね(笑)

 

ちょっと個人的な意見挟みましたけど

 

 

その中で

キャリアブレイクっていう三つ目の選択肢が本には載ってました

 

キャリアブレイクとは

仕事を離職、または休職して働かない期間を設けるという事

 

 

『なーんだ、ただの無職じゃん!そんな暴論、今の日本じゃ無理無理ー』

電子書籍を放り出して、ヒロアカの最新刊でも見ようかと思った僕

 

休職なんて1ヶ月、よくて2ヶ月

そんな短期間で何になるっていうんだ

というのが僕の最初の感情

 

無職も過去経験あるけど、焦りが生じて慌てて今の会社に入ったからそれも難しくね

 

そう思いつつ、でも買ってしまったしもう少し読むかと読書再開

 

読み進めていくと

働かない期間(キャリアブレイク期間)は5段階あるとの事

①解放期

②虚無期

③実は期

④現実期

⑤接続期

 

自分のしたいまま

自分の興味のある事に

自分の判断で生活する【解放期】

 

昼過ぎまで寝てもいいし、日中散歩にいくら出てもいい

溜め込んでたゲームに没頭するのもよし

とにかく今まで抑えてたのを解放する事が良いとの方

 

社会との繋がり、所属がなくなって

自分には価値がないのでは?

やばいやばい!ってなる【虚無期】

☜大体ここで僕は慌てて就活を始めます

 

虚無期を超えて、

自分自身の棚卸しをして

本当の自分の声聞く

『実はこういう仕事、してみたかったなぁ』

『実は自分て1人作業なら苦なくこなせるな』

長時間労働でなければ今の会社でもいいな』

みたいに冷静に分析できる【実は期】

 

 

実は期で生じた自分の気持ちをどうやって現実の仕事にできるか考える【現実期】

『こういう仕事をしてみたい(してみたかった)』

『スキルが必要だから、スクールに通ってみよう』

の様に方向性が見えてくる……感じですかね(主観ですが)

実は期で悩みが整理されて、慌てる事なく冷静に道筋を立てる事ができる、と本にはありました。

 

 

他人(企業)がどう思うか

より

自分はどうしたいのか

と自分軸で再び社会に戻る【接続期】 

元の会社に戻ったり(納得感持って戻ったり、副業を携えて戻ったりとさまざま)

新しい所へ就職したり

独立、起業する人だったり

 

 

キャリアブレイク期間を経て

ただボーッと過ごしてしまい、焦って進路を決める事が少なく

納得感を持って次の仕事を決意できる様になるのだとか。。

 

 

 

・・・

本を閉じて、本当かなぁと半信半疑の僕(笑)

 

でも、試すのもいいのかなって今は思います

 

 

一度きりの人生

誰かの意見や世間の目を気にして

したくもない仕事に忙殺される日々

それも結局、数年後には辞めて

あーあ、またダメだったわー

みたいにならない為に

試せるものは試さないと

40手前で世間的には無職なんて〜って言われるかもだけど

 

ガン無視決めて試してみようと思います

今の仕事にふさぎ込んで文句言っても

100パーセント改善なんてする訳ないですからね

 

 

そんな離職に対して前向きになれる、かもしれない本の紹介でした📕