1年を4日増やしてゲームでダラつきたい

ゲーム脳の社畜が日々の生活を書いていくやつ

したいことがない!と思い悩んだ時に僕が思うこと

したいことが見つからない

したい仕事が思い浮かばない

そういうことってないですか?

僕はしょっちゅうあります

 

 

夜遅く、仕事から帰った日なんて暗い部屋でふと思います

したいことかー何かあったかな?

必死に頭を回して、捻り出そうとしますが

カラカラの雑巾を絞っても水が滴らないのと同じく

したいことというのは思い浮かばないものです

 

そもそも絞らないと出てこないやりたいことって…

どんだけ心の奥底に眠っているんだよと

 

 

でも、実際そういう社会人って多い気がします

日々仕事に忙殺される真面目な人は特に

仕事になかでしたいことが浮かぶ人ってすごいなって思うし

めちゃくちゃ尊敬します

物事に柔軟に対応できるからこその発想なんだろうなと思いますよ

 

 

 

なかなか出てこない時

僕は24時間後に死ぬと約束されたとしたら…

と我ながら後ろ向きな発想で探してみます(笑)

 

 

24時間後に死が確定するとして

果たしてどう行動するだろうか?

 

もちろん仕事なんて仮病で休むでしょうね

 

 

美味しいものを食べるだろうか?(あまりこだわりない)

全財産叩いて夜のお店で豪遊するか?(多分するかもしれない)

時間内に国内旅行に出るか?(旅の道中で確定死)

 

 

 

そう考えた時

いつも行き着くのは小学生の時の記憶

学校帰り、ランドセルをおいたらすぐ外へ飛び出していたことを思い出します

当時は携帯電話、スマホ類なんてないので完全手ぶらです

 

 

そのまま友達の家に遊びに行き

日が暮れるまでマリオカートやストⅡで盛り上がって帰る

そんなルーティンを小学生時代過ごしていました

今思い返しても筋金入りの陰キャだったと自覚しています

別の友達は、サッカーや野球などアウトドアな子も多かったですが

僕の場合はマリオやリュウがお供でした

 

 

今の子はオンラインや携帯機が主流なので

一つの画面を膝突き合わせて〜なんてあまり馴染みがないかもしれませんが

僕にはそれがとても心地よいんですよね

大人になった今でもそれは変わらんなと思います

 

 

そう考えると

お金には決してならないけど

一つの部屋でゲームつけて

みんなでワイワイやるのが好き

そういう空間にいるのが好きなんだなと実感します

 

 

夢というと大袈裟だし、抽象的だけど

命が残り24時間であったら

それが今後一切実現不可能になる

そう考えると

とても悲しいし、死んでたまるかってなる

 

 

したいこと(仕事や夢)というより

(死<<みんなでゲーム)になり

 

死ぬまでに実現させたいこと(子供じみたワガママ)

と整理されます

 

 

大人になると、したいことって

仕事だったりお金になるかどうか?みたいに打算的に考えがちだけど

自分が楽しい・心地いいと思えることに置き換えることによって

それが自分の目指すモノになる気がします

 

 

世の中の立派な大人達にも当然、子供時代があるわけで

僕はその中で良いと思った

みんなでゲームする、に

たまたまフォーカスが当たっただけかなって

 

 

案外、優秀な大人達も

その原点はずーっとワガママで、子供じみて、しょうもなかったりするんじゃないでしょうか?

決めつけは良くないな、と思うので今日の話はこの辺で

 

 

 

〜おまけ〜

 

小学生の時、友達の家でストⅡをしていた時

友達が豪鬼(当時も今もめちゃくちゃ人気のキャラクター)を使ってたんですが

毎回彼を使う友人は

「ちょっとテレビ消すね」

と言って、テレビを切りコントローラーをカチャカチャ

 

テレビを付け直すと

画面一杯に【 天 】の文字と明滅するステージ

豪鬼の必殺技、瞬獄殺を繰り出して一発KOを喰らって呆然としていた僕でしたが…

 

 

テ レ ビ 消 す 意 味 あ る!?

と今でも納得がいってません

きっと墓まで持っていく永遠の謎の一つなんでしょうね(笑)

40代の婚活事情について話すやつ

「将来、結婚したいとか考えている?」

 

先日、友人達と食事に行った際出た話題

彼らも30代半ばの独身なので多少なりとも結婚を意識するらしい

 

40代間近で僕が一番上になるから

バツイチだし、なんか参考になること言いたいなぁと

コークハイ片手に結婚像を思い浮かべるのですが…

 

うーん

僕の場合、結婚には辛い記憶が多くあったので、正直話して良いのか悩みます(笑)

 

土日とかベビーカーを押しているお出かけ家族

コンビニの駐車場で某ヴェ○ルファイアに乗り、イキったナリの親子(完全偏見)

 

ちょっと良いなと思う時もあったりなかったり

でもこれ、その場の一面を切り取って見ているだけで、その裏では苦労や後悔もあるんだろうなと勝手に勘繰ってしまう

 

 

普段激務で休みくらい家でゴロゴロしたいのに

家族サービスに頑張る旦那さん、奥さん

 

高級車やブランドで身を包む親子も

見栄を維持する為に毎月の支払いでカツカツな家庭

 

みたいな見えていた幸せはハリボテでしたー

なんてこと、往々にしてありますからね

 

 

そう考えると結婚てするべきものなの?

それが普通なの?良いものなの?と疑問

 

 

少し脱線しますが、令和の時代での『普通』って

『理想』な気がします

 

 

30歳までに結婚して子供をもうける

結婚したら、持ち家や車を買う(多額のローンを組んで)

子供へ習い事をさせるetc…

 

 

平成のように、一つの企業に定年まで勤め

年々上がる給料と退職金でサラリーマンを全うする

親世代までの社会人生活ってそう言うのが一般的でした

おかげで、習い事をさせてもらうこともできたし、それについてはとても感謝しています

 

 

令和の今は、是正されてきているとはいえ長時間労働が常態化し、それに見合わない給料

もちろん昇給もほとんどない

ボーナスすらない企業も今は珍しくないです

 

 

そう考えると、結婚って実はハードル高い気がします

生活するだけども手一杯な人も多いんじゃないでしょうか?

実際僕も日々の暮らしに忙殺されて、生きていくのがやっとな感じがあります

 

 

 

既婚者の中には

「結婚して共働きをすれば生活は今より楽になる」

な意見もあるのも重々承知しています

 

 

ただ、配偶者の収入を当てにするのも結婚という意味ではどこかズレている気がして

奥さんが妊娠したら?

病気や退職、育児で片方の収入に頼らざるをえない時は?

結婚したら子供、と周りの期待をプレッシャーに感じたら?

と不安がいくつも募ってしまいます

 

 

そんな石橋を崩壊寸前まで叩くから、僕は再婚できないんでしょうね(笑)

 

 

趣味志向、金銭感覚が合い

結婚後も共働きができて

持ち家や車は持たず

子供を無理に作ろうとせず

片方の収入で十分な生活ができ

もう片方の収入は貯金や投資に回すのを許してくれる

世間的な普通をしなくても良いと言ってくれる女性、いなんもんですかね(笑)

 

 

 

 

 

 

「だから、結婚できないんですよ」

最初の質問に正直に答えたら、友人から返ってきた言葉

わかっていたけど、今日は鋭利がえぐいぞ友よ

40代になると若い人たちみたいに好きとか愛してるとか

キレイ事以外の言葉が浮かんでしまう

無駄に年齢と知識経験があるので、打算的になってしまうんですね

よくないですね、よくないよくない(笑)

 

 

 

記事を書きながらふと思ったことですが

僕は仕事柄、老人ホームに訪れることが多いんですが

 

施設でおじいちゃん、おばあちゃんに会いに来る息子娘と孫達

彼らを見ると、何となく胸が締め付けられるあの感情

歳を重ねるごとにその締め付けが強くなるんですけど

どうにかならないものかな、と時々考えます

羨ましく思ってしまっているのかもしれません

 

 

そんな40代の婚活?について、僕の超個人的な意見でした

キャリアブレイクという選択肢

最近、本を読む習慣ができました。

読むスピードや理解力はまだまだですが

本って心に引っかかるモノがあると

時間を忘れて読んでしまうものなんだな、とこの歳になって思いました(笑)

 

学生の頃は小説とかガンガン読んでたのに、社会人になって全く読まなくなるの

アレってなんなんでしょうね?

 

今回は今の仕事で悩まに悩んでる僕にピッタリだなと思った本でした!

『仕事のモヤモヤに効く キャリアブレイクという選択肢』

『次決めずに辞めてもうまくいく人生戦略』

 

なんとも今の僕にドンズバのタイトルです^ ^

 

 

普段、社会人として

会社でモヤモヤが積み重なった結果

選択肢は2つ

①不満はあるけど今の会社で頑張る

②転職する

 

この二択になる事が浮かぶと思います

①は論外として、②を選ぶ事が僕は多いです

 

だって、会社に残っても何の解決にもならないですからね。

残っても仕事は増えてく一方だし

数年後、今の会社にいたいかというと

絶対NO!ですからね(笑)

 

ちょっと個人的な意見挟みましたけど

 

 

その中で

キャリアブレイクっていう三つ目の選択肢が本には載ってました

 

キャリアブレイクとは

仕事を離職、または休職して働かない期間を設けるという事

 

 

『なーんだ、ただの無職じゃん!そんな暴論、今の日本じゃ無理無理ー』

電子書籍を放り出して、ヒロアカの最新刊でも見ようかと思った僕

 

休職なんて1ヶ月、よくて2ヶ月

そんな短期間で何になるっていうんだ

というのが僕の最初の感情

 

無職も過去経験あるけど、焦りが生じて慌てて今の会社に入ったからそれも難しくね

 

そう思いつつ、でも買ってしまったしもう少し読むかと読書再開

 

読み進めていくと

働かない期間(キャリアブレイク期間)は5段階あるとの事

①解放期

②虚無期

③実は期

④現実期

⑤接続期

 

自分のしたいまま

自分の興味のある事に

自分の判断で生活する【解放期】

 

昼過ぎまで寝てもいいし、日中散歩にいくら出てもいい

溜め込んでたゲームに没頭するのもよし

とにかく今まで抑えてたのを解放する事が良いとの方

 

社会との繋がり、所属がなくなって

自分には価値がないのでは?

やばいやばい!ってなる【虚無期】

☜大体ここで僕は慌てて就活を始めます

 

虚無期を超えて、

自分自身の棚卸しをして

本当の自分の声聞く

『実はこういう仕事、してみたかったなぁ』

『実は自分て1人作業なら苦なくこなせるな』

長時間労働でなければ今の会社でもいいな』

みたいに冷静に分析できる【実は期】

 

 

実は期で生じた自分の気持ちをどうやって現実の仕事にできるか考える【現実期】

『こういう仕事をしてみたい(してみたかった)』

『スキルが必要だから、スクールに通ってみよう』

の様に方向性が見えてくる……感じですかね(主観ですが)

実は期で悩みが整理されて、慌てる事なく冷静に道筋を立てる事ができる、と本にはありました。

 

 

他人(企業)がどう思うか

より

自分はどうしたいのか

と自分軸で再び社会に戻る【接続期】 

元の会社に戻ったり(納得感持って戻ったり、副業を携えて戻ったりとさまざま)

新しい所へ就職したり

独立、起業する人だったり

 

 

キャリアブレイク期間を経て

ただボーッと過ごしてしまい、焦って進路を決める事が少なく

納得感を持って次の仕事を決意できる様になるのだとか。。

 

 

 

・・・

本を閉じて、本当かなぁと半信半疑の僕(笑)

 

でも、試すのもいいのかなって今は思います

 

 

一度きりの人生

誰かの意見や世間の目を気にして

したくもない仕事に忙殺される日々

それも結局、数年後には辞めて

あーあ、またダメだったわー

みたいにならない為に

試せるものは試さないと

40手前で世間的には無職なんて〜って言われるかもだけど

 

ガン無視決めて試してみようと思います

今の仕事にふさぎ込んで文句言っても

100パーセント改善なんてする訳ないですからね

 

 

そんな離職に対して前向きになれる、かもしれない本の紹介でした📕

 

 

 

見る角度によるって話

 

駅前の喫煙所で休憩していたら

 

名前は知らないけど赤い色の花が気になりました

 

 

煙を吐きながら、ぼんやり眺めていると、花が風に揺れて形が変わりました

 

 

んんっ?あれは…

ハート型?

風に煽られて花の向きが変わったせいで僕からはハート型の花に見えるようになりました

 

 

人も一緒なのかなーと

写真を撮りながらまたぼんやりと考えていました

 

人によって印象は良くも悪くも印象変わるし

 

僕から見たらダメだなって思う人も

別の人からすれば素敵に見えたり、応援したくなったり

家族から愛されてたり

逆に嫌われてたり

 

結局、完全な善悪って分けられないのが

何とも歯痒い

たとえ僕にとってのクソヤローであっても、誰かからしたら尊敬に値する人もいるのだと

僕自身もそうだし

女性スタッフにばかりいい顔をして

男性スタッフには見向きもしない(というよりスタッフ側から敬遠されてる)ポンコツマネージャーも

応援してくれる人がいるのだろうか

(個人的にはいないであってほしいw)

 

多角的に見るのは重要!

なんて言われますが、個人間ではそこまで興味持つのも大変じゃないかな?

少なくとも仕事上ではそうなってしまう。

 

隣の席で仕事をする同僚について興味持って話を聞く

一見普通にできることだけど

 

そこまでしてコミュニケーション取らないとダメ?

と嫌な自分が顔を出します

うーん、なかなか難しい…

 

 

同じ丸でも見る角度によっては、円柱だったり球体だったり

見え方はそれぞれか

 

 

 

まぁとにかく

僕自身も多角的に見たら良いところ悪いところがあるだろうし

それを頭の片隅に入れて明日以降の仕事をやっていこうかな?

まとまりがつかなくなったので、今日はこの辺でって事で

職場環境ってマジで大事って話

僕の職場には女性スタッフが多いです

その比率1:9

今までの職種(2社)を振り返ると驚異の女性比率に

入社当時は

 

「すげーこんな職場あるんだ?」

と半ば感心していたところがありました

 

それまで

機械メンテナンスエンジニアを2社経験していた僕ですが

男女比は10:0(部署違いではいたようですが)

 

面接を受けた際に

女性比率が多いと聞いてはいたがここまでとは…

 

若干の不安と

影からこっそり顔を覗かせるすけべ心(あの頃の自分をぶん殴ってやりたい)

それと、早く就職しないとという焦りのトリプルコンボ

それにより入社した今の薬局

 

仕事自体は体力を使うものの、エンジニア時代より重量は軽い

まぁ何とかできない事もないかな、と思っていました

 

 

ここで話を女性スタッフに戻すのですが

全国の女性がそうとは思いませんが(思いたくありませんが)

まず2点

 

 

①仕事中の私語が多い

②スタッフ間の陰口が多い

 

これが大きい気がします

 

①の私語の多さについては

女も3人集まれば姦しいなんていう言葉もある通り賑やかなです

しかし時として、仕事に支障になりかねない事も…

 

事実、部署で話が盛り上がっていると

隣の部署から苦情が来たり

処方箋の受付や電話対応する事務スタッフから部署間の扉を締められたり

(もちろん後から苦情も飛んできます)

 

しまいには部署内に

 

『私語禁止』の張り紙が掲示されたり

とにかく賑やかの枠を超えている有様です

(こんなのが張り出される職場初めてです)

 

 

話す内容も

👵「息子の入学式で何たら〜」

👩「ウチに帰ったらパパが何たら〜」

👩‍🦱「町内会の〇〇さんが何たら〜」

と井戸端会議が如く雑談のオンパレード

某ネズミの国顔負けの雑談がフロアを練り歩きます

 

(ご結婚されて、お子様のいる世代が多いのでこれは致し方ないのか?)

と思いつつ

 

薬剤師、事務スタッフも同じ立場の人が多いが

仕事中は黙々と、時に軽い雑談ぐらいに留まっている

 

 

やっぱり、うちの部署が異質なのだと気づくのに入社一年目で気づきました

 

そりゃミスも出るわけです

 

 

雑談が多くなる

作業の手が止まる

作業効率が落ちる⤵️

残業を余儀なくされる

集中力が切れる

ミスが増える😱

再発防止の為、作業工程が増える

工程増加による不満が溜まる

不満による雑談が増える

作業の手が・・・以下無限ループ

 

 

そんな現状が今となります(自業自得…)

何なら黙々と作業するスタッフすらその雑談で集中力が切れる始末

 

これじゃ日に日に苦しくなる一方です

 

今日もスタッフ間での賑やかな“雑談”は続きます

私語禁止のくたびれた張り紙の前で・・・

 

 

 

 

 

②のスタッフ間の陰口

これは、一部のスタッフに限りますが

さっきまで和かに話していたスタッフ達

片方がその場を離れた瞬間

 

👩「私はこんなにやっているのに、〇〇さんて本当気が利かないのね。ねぇ?」

と別のスタッフに話を振るという

 

少し離れていた作業していた僕は空島のエネルばりに驚きます

何だったの今までの時間?

さっきまであんなにニコニコしていたのに

 

こういうのって、給湯室とか個室に集まってコソコソするもんじゃないの?

(これ、古いんでしょうか?)

 

フロアのスタッフ全員に聞こえていますけど…

 

 

 

そういうことすら気にしないんでしょうか

気にしないんでしょうね

 

 

タバコ休憩中、タバコ仲間の薬局長にさりげなく相談をしてみたことがあるんですが

 

👨「女性ですし、仕方ないんじゃないんですかー?」

👨「無理に制限するともっと雰囲気悪くなりますよ」

 

苦笑いをしてバッサリ!

まぁ職場の雰囲気壊すと言われたら僕も

「むぐっ」となるしかない訳で

今以上に悪化するのは良くないか、と吐いた言葉を飲み込む事となります

 

 

 

もちろん陰口に関したは女性限定ではなく

男性も大いに陰口を叩く場面はありましたし、過去にもいました

でも、ウチの女性スタッフは群を抜いて切れ味が鋭い

 

もちろん本人に言って、バチバチにならないように配慮してのことでしょうが…

 

 

いやっ!代わりに関係ない僕らが嫌な気分になりますけど!

 

FFのモルボルよろしく

『お前達を『くさい息』で

沈黙、暗闇、毒、混乱、カエル状態にしてやろうか?』

と心の中でデーモン閣下調の小ボケをつぶやきながら今日もお薬をいじっています

(ある意味、こっちが暗闇状態になっているのはお約束)

マニアックネタですいません🙇

 

 

最近は陰口が聞こえても

「おっ!(スタッフ)劇場が始まったぞ」

と聞き流すスキルが身についたので、以前ほど大ダメージを受けずに済んでいますが

それでも心に来る時はきます

 

 

 

 

仕事だから、できることなら仕事に集中したい

超・雑談や陰口が多いから、外部へ配達に出るのを率先してやろうとする僕

僕自身の考えが正しいとは言い切れませんが

 

仕事なんだから、そこ以外でエネルギーを使いたくないとなと思い

こうしてネタとして文章にしたためた次第です

 

 

 

 

 

 

ま、僕自身も仕事中に文句を言ったりする時があるのでお互い様なんですけどね(笑)

 

団体行動って大変ですねそんなお話でした

小さな達成感?

深夜23時

仕事を終えて、家に着いた

一日一記事を書きたいので、ギリギリ間に合った

 

今日は一日中忙しかった

それは僕だけじゃなく、職場全体が

新年度に入って、増える仕事量もさることながら、

職場自体のレイアウトに社員、パートからの意見があり

夕方、仕事がひと段落した時点で模様替えを大々的に行なった

 

それぞれ、備品の使いやすさや人の動線について意見を言い合い

なんとか形になって、終えることができたのが22時

 

普段の仕事とは少し違う疲労

明日が休みだから、少しハイになっていたのかも知れないが

疲労以上にくる達成感のようなもの

 

これはなんだ?

いつもの仕事ではない、何か特別な感じがしたからだろうか?

確かに、高校時代に夜遅くまで文化祭の準備をしていた感覚に似ている

 

僕はモノを作ったり、レイアウトを考えたり

手を動かす仕事はそれほど嫌いではないと思う

 

だとしたら、そういった業務の方が向いてる

そう考えるのは早計なのだろうか?

 

疑問は答えにはならなかったが

少なくともこの時の僕は、小さな達成感を感じていた

一緒に作業してくれた同僚たちには

「ありがとう、作業しやすくなるよ」

「君が作業してくれたおかげだよ」

と感謝された

 

とても嬉しかった

日々仕事していてお互いにありがとうを言い合っていたはずだけど、

この時はまた違った感じがする

 

昨日はもう辞めてやる!と息巻いていたが

人に感謝されたり、小さな達成感を得るとその気持ちも揺らぐ

なんとも情けないなと我ながら思ってしまいます

 

その時のことを思い出して、文章として書いているけど

正直書きながら、自分はどうしたいのか一瞬わからなくなる

 

仕事や人間関係の悩みは解決していない

休みを挟んでまた仕事をする

その時、少しでも気持ちが前に向いているといいなと

少しだけ、ほんの少しだけ思った

 

これ以上は文章としてまとめられそうにないので

今日はこのくらいで終わります

頑張らないを頑張る

違和感はずっとあった

某薬局へ勤め、6年の僕

薬剤師ではないけど、薬局スタッフとして30代の半分を仕事に捧げてきた

専門的な薬学知識がない僕だったが

薬剤師のサポート業務として日々、患者様のもとを訪れて、処方された薬を届ける

 

患者様のほとんどが介護を必要とするご老人ばかりだ

老人ホームへ届ける事も毎日のようにある

一般的な薬局のイメージからすると

少し特殊な気もする

 

今で言うとウーバーイーツの薬局版といったところか

ちょっとカジュアルな表現かもしれないけど、そんなイメージ

 

そんな仕事を続けて、6年

度重なる顧客の増加、薬剤の管理、それに付随する営業・事務業務

それに比例するように増える退職者

そして、日々増え続ける残業時間

時間に対して、増えない給料

 

40歳を目前にして、僕は焦っていた

 

このままここで仕事をしていいのか?

 

入社した日、これが最後の転職になるのだろうと

漠然に思っていた

 

ガテン系のような体力一辺倒でもなければ

コンサル、マネジメントなどバックオフィスとも違う

薬局の外でも中でも仕事はある

よく言えばバランスが良い

悪く言えば中途半端

それが僕の業務内容だった

 

調剤した薬を患者様や施設様へ日々届ける

『配達』

と言うのがその一つ

 

この配達というのがそこそこ体力を使うもので

軽自動車にコンテナをいくつも積み込み出発する

 

僕が務める薬局は、男女比が2:8と圧倒的に女性が多い

なので体力勝負の配達は必然的に僕たち男性が行うことが多い

 

朝出勤して、1日かけて各家庭・施設を回り

夕方に薬局帰ってくる

 

そして、帰ってきたら

スケジュールにのっとって、明日以降の配薬準備を含む内勤業務を行う

 

20、21時となり、ようやく帰路に着く

家に着く頃には22時近い

夕飯を摂ってシャワーを浴びていたら、23時近くなる

何をする事もなく床に就く

そして、起きたらその繰り返し

 

そんな感じ

それを6年

最近は、退勤時間がどんどん後ろ倒しになってくる

当番で休日も出勤する事もある

 

そんなこんなで待ちに待った給料日当日

ネットで給与明細を見て

ガッカリする

 

残業時間の割に今月も多くないな

でも貯金とかしないと・・・

 

本当はサブスクでゆっくり映画でも見たり

外食して、美味しいものを食べたいとも思う

 

でも、貯金に回すお金がなくなってしまう不安に駆られ

財布の紐がぎゅっと閉まる音がする

 

そのたびに思う

このままでいいのか?

 

給料は同年代の平均以下、中央値以下

残業でしか収入を増やす方法を僕は知らない

 

 

そんな時、体調不良で仕事を1週間ほど休むことがあった

医師によると

仕事のストレスや急な気候変化で体に異常をきたしたのでは?との事

 

正直、無理はしていたと自覚はある

本当は帰りたいくらい疲れているのに

今帰ると迷惑になる、と

変に気を使い

残業代のため、と割り切って仕事をしていた

 

そんな中で1週間休んで

みんなに迷惑かけるな

僕が早く仕事に戻らなきゃ

少しでもみんなの役に立ちたいな

そして、この先のことをぼんやり考え

仕事復帰した1日目

 

違和感を覚えた

 

1週間の間、業務は多少の遅れはあったものの

業務はいつも通り行われていた

 

当たり前の話だが

僕一人いないだけでストップするような仕事じゃない

当たり前だ、そうだったら会社として成り立たない

 

いつものように配達に出て

夕方は薬局内で業務する

夜遅くまで

目を、体を動かす

薬を取り扱っているため、繊細な作業

誤ってしまえば、最悪患者様の命に関わる

そんな神経を使う仕事を長時間運転後に立ち作業で遅くまで

 

それに給料は見合っているのか?

何度も自問自答しては答えが出ない

 

この年で再就職なんてできるのか?

薬剤師と違って、僕には世間で戦える資格もない

ただただ、誰にでもできる配達という仕事くらい

 

運送業にするか?

でも、今の力仕事にも限界を感じているのに

新たにできるのか?

 

辞めるべきか?

でもその先は?

貯金はそこそこあるから、多少は平気だが

したい事もないのに

そんな向こうみずで大丈夫か?

 

次から次へと雪崩のように降ってくる疑問

そんな違和感を最初に覚えたのは2年前

それからなあなあに過ごして6年の春

 

来年度から業務拡大に伴い残業も増えるだろう

本当に大丈夫か?

 

体から込み上げてくるのは答えではなく

苦悶の声と吐き気だけだった

最近夜になると続く胃液が上がってくるような感覚

前に勤めていたブラック企業で限界直後に襲われた症状

口の中に酸っぱい味がする

あぁまたか・・・と変に懐かしい気持ちになる

 

 

今まで勤めてきたブラック企業は数知れず

サビ残なんてしょっちゅうだったし、出ても薄給

それに比べれば、今の仕事は安月給だが残業代は出るし

有給もある程度もらえる(連休は取れないが)

このまま手放して、いいものだろうか?

 

 

でも、一つ思うことがあった

 

なら、あと1ヶ月だけ

1ヶ月だけ頑張ってみないか?

1ヶ月経ってどうしてもダメなら覚悟を決めて

辞めてしまおう

 

それまでにいい転職先を見つけられるかも知れない

1ヶ月分の有給を全部消費すればそれも可能かも知れない

 

逆に今の仕事でも大丈夫、と思えるかも知れない

 

転職先が見つからないままの退職かも知れない

でも、貯金もあるし

失業手当も利用すれば持ち堪えるのは容易だ

 

逃げると考えると

聞こえが悪いけど

病気で1週間休んで少し冷静にこの先を考えることができた

こうして文章に書くことによって

少しずつ整理する事もできてきた

 

俺がいなくても、負担は多少増えるだろうが

会社は存続していくだろう、当たり前だが

 

なら、とことんワガママに生きてもいいじゃないか

1年後、5年後 今の仕事を続けている自分が

 

あの時、辞めておけばよかった

と後悔するところはもう見たくない

1ヶ月だけ頑張ろう

その結果、仕事を辞めてもいいや

 

そう決意した深夜

明日からは新年度

新しい社員、新しい仕事が始まる

気づくと吐き気が何処か鳴りをひそめた

 

少しだけ、だが

頑張らないことを頑張ろうと決めた

そんな後ろ向きな再スタートの話でした