1年を4日増やしてゲームでダラつきたい

ゲーム脳の社畜が日々の生活を書いていくやつ

したいことがない!と思い悩んだ時に僕が思うこと

したいことが見つからない

したい仕事が思い浮かばない

そういうことってないですか?

僕はしょっちゅうあります

 

 

夜遅く、仕事から帰った日なんて暗い部屋でふと思います

したいことかー何かあったかな?

必死に頭を回して、捻り出そうとしますが

カラカラの雑巾を絞っても水が滴らないのと同じく

したいことというのは思い浮かばないものです

 

そもそも絞らないと出てこないやりたいことって…

どんだけ心の奥底に眠っているんだよと

 

 

でも、実際そういう社会人って多い気がします

日々仕事に忙殺される真面目な人は特に

仕事になかでしたいことが浮かぶ人ってすごいなって思うし

めちゃくちゃ尊敬します

物事に柔軟に対応できるからこその発想なんだろうなと思いますよ

 

 

 

なかなか出てこない時

僕は24時間後に死ぬと約束されたとしたら…

と我ながら後ろ向きな発想で探してみます(笑)

 

 

24時間後に死が確定するとして

果たしてどう行動するだろうか?

 

もちろん仕事なんて仮病で休むでしょうね

 

 

美味しいものを食べるだろうか?(あまりこだわりない)

全財産叩いて夜のお店で豪遊するか?(多分するかもしれない)

時間内に国内旅行に出るか?(旅の道中で確定死)

 

 

 

そう考えた時

いつも行き着くのは小学生の時の記憶

学校帰り、ランドセルをおいたらすぐ外へ飛び出していたことを思い出します

当時は携帯電話、スマホ類なんてないので完全手ぶらです

 

 

そのまま友達の家に遊びに行き

日が暮れるまでマリオカートやストⅡで盛り上がって帰る

そんなルーティンを小学生時代過ごしていました

今思い返しても筋金入りの陰キャだったと自覚しています

別の友達は、サッカーや野球などアウトドアな子も多かったですが

僕の場合はマリオやリュウがお供でした

 

 

今の子はオンラインや携帯機が主流なので

一つの画面を膝突き合わせて〜なんてあまり馴染みがないかもしれませんが

僕にはそれがとても心地よいんですよね

大人になった今でもそれは変わらんなと思います

 

 

そう考えると

お金には決してならないけど

一つの部屋でゲームつけて

みんなでワイワイやるのが好き

そういう空間にいるのが好きなんだなと実感します

 

 

夢というと大袈裟だし、抽象的だけど

命が残り24時間であったら

それが今後一切実現不可能になる

そう考えると

とても悲しいし、死んでたまるかってなる

 

 

したいこと(仕事や夢)というより

(死<<みんなでゲーム)になり

 

死ぬまでに実現させたいこと(子供じみたワガママ)

と整理されます

 

 

大人になると、したいことって

仕事だったりお金になるかどうか?みたいに打算的に考えがちだけど

自分が楽しい・心地いいと思えることに置き換えることによって

それが自分の目指すモノになる気がします

 

 

世の中の立派な大人達にも当然、子供時代があるわけで

僕はその中で良いと思った

みんなでゲームする、に

たまたまフォーカスが当たっただけかなって

 

 

案外、優秀な大人達も

その原点はずーっとワガママで、子供じみて、しょうもなかったりするんじゃないでしょうか?

決めつけは良くないな、と思うので今日の話はこの辺で

 

 

 

〜おまけ〜

 

小学生の時、友達の家でストⅡをしていた時

友達が豪鬼(当時も今もめちゃくちゃ人気のキャラクター)を使ってたんですが

毎回彼を使う友人は

「ちょっとテレビ消すね」

と言って、テレビを切りコントローラーをカチャカチャ

 

テレビを付け直すと

画面一杯に【 天 】の文字と明滅するステージ

豪鬼の必殺技、瞬獄殺を繰り出して一発KOを喰らって呆然としていた僕でしたが…

 

 

テ レ ビ 消 す 意 味 あ る!?

と今でも納得がいってません

きっと墓まで持っていく永遠の謎の一つなんでしょうね(笑)